TOYOTA GAZOO Racing
86/BRZ Race 参戦レポート
2019岡山国際サーキット
日時:10月19日(土)~10月20日(日)
場所:岡山国際サーキット
最終戦となる岡山国際サーキットでの今回のレースは、1大会2ヒート制となっており、今まで参戦した中で初めてのレースとなった。天候も雲り、雨、晴れと路面が目まぐるしく変わる中、東海地区スバルグループ自動車部は、今まで比較的雨のレースが多く、セッティングデータも有り、方向性も早い段階で決めることが出来た為、ドライバーも安心して走行する事が出来た。
特にドライバーの小島は、学生時代より雪道を走りドリフトコントロールは自信を持っている。
今回の天気は、他のドライバーとの練習不足の穴が埋める事ができ、予選では15位という好結果を残す事が出来た。
決勝1ヒートでは、スタートはまずまずのスタートをきることができ1周目は15位。
その後、ドライ路面での練習不足があり最終19位でフィニッシュとなった。
翌日20日(日)の決勝第2ヒートは、19位でスタートをしたが、ブレーキが厳しく、フルブレーキが出来ない中、無事24位でレースを終える事が出来た。
東海地区スバルグループ自動車部のメカニックで、今回1年目のメカニックが参加しており、優秀な先輩メカニックと一緒にレースメカをすることにより、技術力を上げるようにしている。
来年も部員の中からドライバー選考を行い2020年シーズンを戦います。
スターティンググリッドにて参加者全員で記念撮影ドライバーの表情は分かりませんが緊張してます。
いつものタイヤのピックアップ清掃全員だんだん職人になってきました。
今年の新人メカニック外間君もブレーキパットを交換。
ドライバーとダブルチェックをして取付完了。
素早く確実な整備をしないと大事故に繋がる為少し緊張?
コースアウト後の車両下回りチェックはベテラン
メカニック佐藤君がチェックし新人メカが内容確認。
ドライバーが車の挙動をメカニックに説明し、セッティング変更が必要かミーティング中。
スターティンググリッド上まで空気圧が決まらない難しい天候でドライセットかウエットセットか相談中。
コースインの時間になったので、メカニックもピットへ向かい戦闘態勢!
準備が終わりレース日朝一番の朝食&コーヒータイム。
今回のメンバーでレース前に記念撮影。
決勝第2ヒート路面はドライ!
コース幅は狭いがクロスラインを取りコーナリングバトル!